木造と鉄骨の違い【家のつくり】

木造と鉄骨って何が違うの?

今回は、木造と鉄骨造の物件の違いをご紹介します。

こんにちは。あさがお不動産の中島です。今回は、物件図面を見ると必ずと言っていいほど出てくる【木造】【鉄骨】。この違いを

徹底的に説明いたします!!

住む方には必ず関係のある事ですから、違いをしっかりと理解して物件探しをした方が【お得に】物件を探せます。

≪木造のメリット≫

一般的に、アパートと呼ばれるものは木造を指します。

図面での表記は木造、又はWOODと表記されています。

工費が安いので、【家賃が安い】物件が多く、家賃を抑えたい方、【新築】に住みたい方にはお勧めです。

同じ駅近の新築物件でも、木造と鉄骨造では家賃が平均2万円ほど違います。

≪鉄骨造のメリット≫

一般的に、マンションと表記されるものは鉄骨以上のものを指します。

図面での表記は、鉄骨造、又はRCと表記されています。

工費が木造と比べて高く、家賃は嵩みますが、【遮音性】【断熱性】の2点が木造よりも優れているので、【音に敏感な方】や、

【寒がり、暑がり】な方はこちらの方が安心感は増すでしょう。

≪木造のデメリット≫

木造は音を伝えやすく、多少の生活音であれば全く問題はありませんが、夜中に掃除機をかけたり、洗濯機を回したりすると近所トラブルになりやすいので帰りが夜遅い方などは注意が必要です。

また、温度変化しやすく、夏は暑く、冬は寒いですので、家電などで対処が必要になるでしょう。

また、工費を安くするという観点からか、防犯カメラやオートロックなどの防犯設備が少なく女性だと気にされるかもしれません。

 

≪鉄骨造のデメリット≫

鉄骨造は木造と比べて防音性が高く、そこまで過敏に物音に気を遣う必要性はありません。帰りが遅い方でもそれほど騒音が問題になることはないでしょう。

また、温度変化もそれほど激しくなく、家に帰れば少なからず暖を取ることができます。エアコンなどの効率が良く、電気代も抑えられます。

防犯などの意識はしっかりとしてありますが、その反面管理費や家賃などが高く、経済的な負担は大きいです。

また、壁を分厚く作っているところでは部屋が狭く作ってある場合もあります。

 

≪おわりに≫

いかがでしたか?木造と鉄骨造のメリット、デメリットをわかっていただけたら幸いです。

もしこのブログを読んで、お部屋探しを始めるお客様がいらっしゃいましたら、是非あさがお不動産までご連絡ください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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